今日の有田町は蒸し暑い1日でした。皆さんの街はいかがでしたか?
あと少しすると梅雨の時期の到来で、少し憂鬱になってしまいますね。
すっきりしない天気をみながら気分転換したいな~と思い今日は仕事の代休日を有意義に過ごせるカフェに行ってきました。
自然たっぷりの静かな空間で美味しいコーヒーとパンをいただきながら好きな本を読む。
それだけで身体がリラックスできます。
今日は陶磁器の里、有田町の自然豊かな癒しのカフェ「喫茶木漏れ日」さんを紹介したいと思います。
龍門峡の自然と景観を楽しめる場所 喫茶「 木漏れ日」
子供や家族と賑やかに過ごす時間も楽しいけれど時々、一人でのんびり過ごす時間はとてもリラックスできますよね。
僕は子供が幼稚園に出掛けている日に仕事の休みがあると一人でふらりと出掛けるカフェがあるんです。
カフェの名前は喫茶「木漏れ日」。
名水百選の梺に生まれた水と深緑が育む場所、有田・龍門峡にあるカフェは、その名にふさわしく日本名水百選の清水がある自然豊かな場所にたっています。
街中からのアクセスは不便ではありますが「行ってよかったよ」という声を県外の友達から多くいただくカフェです。
有田焼の観光やショッピングを楽しまれた後に、ほっと一息つきたい。
そんな時に入りたくなる「喫茶木漏れ日」さんを記事にしたいと思います。
喫茶木漏れ日のおすすめメニュー
月に一度は通う僕が喫茶「木漏れ日」の美味しいメニューについてどこよりも詳しくご紹介したいと思います。
絶品のパンと龍門峡に湧き出る名水で淹れたコーヒー
駐車場をおりると自然の小鳥のさえずりや川の水音、山水の流れる音、そして風があるときは木々がゆれる音が耳に入ってきます。
騒音という音をかきけしたかのような世界がそこにはあります。
木のぬくもりをたっぷりと感じられるカフェの中にはいると、入り口にはいってすぐ右側にはパンコーナーがあります。
そこに並ぶのは目移りするような自然酵母のオリジナルパン。
地元の人たちや、伊万里市や佐世保市からもファンがついているそうで、パンのみを購入するためにやってくるほどです。
そして自家焙煎珈琲は名水百選の梺に生まれた水と深緑が育む場所、龍門峡にわき出る名水で淹れたコーヒーです。
軟水でやわらかな飲みごたえある味もコーヒー好きの僕が惚れ込んでいる理由でもあります。
コーヒーマスターズ2019年優勝と全国大会ラテアート部門第3位の実績をもたれているためコーヒーを味のみではなく見ても楽しめることもポイントが高い点です。
毎回どんなラテアートがくるか予想して心の中で楽しんでいます。
美味しいコーヒーと+アルファのおススメメニューは
購入して帰れるファンが多いパンです。
パンや、サンドウィッチはレジにていったん支払いをすませて会計後に店内でいただけるため席に座りドリンクを注文する前に決められていたほうがスムーズです。
僕のおススメパン(購入して持ち帰りも可能)
喫茶「木漏れ日」の美味しいパンの中でも、僕がよく購入するオススメのパンをご紹介します。
- キャラメルとクルミのスコーン(キャラメルをまぜてある生地が香りをひきたたせてくれます)2個入りで180円
- トマトとオリーブのフォカッチャ(ドライトマトとブラックオリーブが使用されほんのりスパイシーな味です)1個160円
- 三日月(クロワッサンがもちもちしたようなイメージで想像してもらえるとわかりやすいと思います)1個160円
- 林檎のパイ(バターの香りとさくさくの林檎がケーキのような出来栄えです)1個220円
どれも、もう一度食べたいと思う忘れられない味のパンです。
ぜひご賞味ください♪
コーヒー以外の美味しいドリンクメニューや軽食は?
龍門峡に湧き出る名水で淹れたコーヒー以外のドリンクメニューも準備されているので、カフェインが苦手な方も安心ですね。
飲み物のメニューはこちらです。
エスプレッソ、紅茶、青森りんごジュース、コーラ、カプチーノ、カフェラテ
ブラッドオレンジジュース、ジャージードリンクヨーグルト
少し小腹が空けば、パン以外の軽食も提供されていますよ。
特に、キッシュ風オムレツは人気メニューで僕も大好きな味です。
パイ包みされたタマゴの濃厚さが絶品です!
喫茶木漏れ日で安息のひと時を!毎週通う僕が魅力を紹介
有田町の隠れ家的存在の「喫茶 木漏れ日」。
なぜ月に一度、通うほど惹きつけられるのか、その魅力をご紹介したいと思います。
龍門峡の絶景をみわたせる座席
喫茶木漏れ日さんは本当に静かなカフェです。
大人の隠れ屋といってもいいほど静かな時が流れていますのでお一人や少人数の方がメインで利用しています。
せっかくなので、僕のお気に入りの座席をこっそりと教えたいと思います。
そこは、大きな窓にむかって3列座席がある中の一番下の列で一番右側の席です。
窓の下に流れる美しい小川や、つやつやと輝く新緑を独り占めできる気分になれる場所になります。
もちろんどの列、どの場所に座っても素晴らしいパノラマで自然を満喫できるのですが空席があるようでしたら、ぜひ一番下の列の一番右側に座ってみてくださいね。
土日よりも平日が、一人や2人での来店の方が多く座るスペースに余裕をもています。
自然を満喫してほっと名水のコーヒーと美味しいパンやキッシュをいただき静かな空間でぼ~っと外を眺める。
または自分の好きな本をゆっくりと読む。
喫茶木漏れ日はそんな思い思いの時間を過ごすことができる素敵な空間ですよ。
食事の後は岩盤浴「癒の雫」でリラックス
また喫茶木漏れ日さんの中には「癒の雫」という岩盤浴がができるスペースも設けてあります。
それが入り口をはいって左手、ちょうどパンコーナーの真逆の位置になります。
岩盤浴の利用時間は90分で使用料1000円(岩盤浴で使用する浴衣とタオル料金も含まれています。持ち込みは不可です)
男性は水曜日のみの利用ですが女性はそれ以外の曜日はすべて可能です。
お手洗いも有田焼
他にも、お手洗いが実に見事な有田焼でできています。
妻が言うには女性は赤系の有田焼で統一されているそうです。
男性の方は青系の有田焼で統一されています。
「使用しなかった!早く言ってくれれば!」と去年県外の友達から指摘がありましたので確かに!と納得しました。
せっかく陶磁器の里、有田まで来たのだから有田焼の珍しい使用方法をみてみたいですよね!
それ以来僕は、しっかりとここにはこんな使い方がある!と教えるようにしています(笑)
喫茶木漏れ日へのアクセスと駐車場
喫茶木漏れ日さんは、有田町の街中から西の方にあります。
街中でのショッピングから歩いていける距離ではなく、また公共の交通機関で行くには不便すぎるためご利用の際は自家用車かタクシーとなってしまうのですが
JR有田駅から車で約10分ほど
波佐見有田ICから15,6分ほどの場所にあります。
有田町の地元以外の方が初めて行くとカーナビがあっても迷う場所のため詳細も書いていきますね。
観光でお越しで窯元めぐりや陶山神社、九州陶磁文化館でお過ごしの方を基準に考えると有田町の街中からスタートします。
そのため有田町外尾山交差点から県道281号線に入りを伊万里方面に進んでください。
そのまま3キロほど進むと281号線からわきみちにそれる道がみえてきます。必ずそのわきみちのほうに進んでください。
するとすぐ左に「木漏れ日」の紫色の大きな看板が目に入ります。200メートルほど進むと1つ目の右折する場所がみえてきますのでそのまま右折してください。そこから直進して400メートほどで到着です。
少しわかりづらいのですが、一度覚えてしまうと迷わずいけると思います。
駐車場は10台は停められるスペースがあります。1台1台のスペースも広くとってありますのでご高齢の方やサポートが必要な方のために大きくドアをあけても安心です。
まとめ
喫茶木漏れ日さんが有田焼がひきたつような内容と空間作りをされています。
またまわりの自然をいかされ訪れる人がいつかいってみたい場所からまた来たい場所になるカフェです。
もちろん有田焼の器を使用されていますよ!
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